これは、河口(0km地点)から10kmおきに多摩川を巡っていこうという企画である。
〜Introduce〜
多摩川の真実が知りたい―――。ある日、そんな考えが浮かんだ。
多摩川とは、東京の玄関口である羽田空港のある大田区羽田、また海ほたるやアクアラインへの入口となる川崎市浮島に河口を持ち、
下流部は東京都と神奈川県の都県境を流れ、多摩丘陵から進路を北西に移し、東京都青梅市辺りから渓谷の様相をなし、東京都の水がめと
いわれる奥多摩湖より山梨県に入り、いくつもの支流を分けて、笠取山直下の山梨県甲州市水干に源流を持つ全長138kmの一級河川である。
多摩川は東京を始めとするたくさんの地域にとって欠かせない存在であり、また守らなければならない河川でもある。
もともと鉄道が好きであった私は、車窓に流れる山や川にも興味を持ち始めた。
多摩に住む者にとって大河と言えば多摩川である、そんな多摩川は一体どのような姿をしているのか。ああ、多摩川を河口から源流まで
見てみたい。そう考えた私は、とてもとても長き調査を始めたのである。
素人の書く文章ゆえ、稚拙な文章ですが…見逃してやってください。
少しずつ更新していきますので、気長に待っていてください。
現在、100km地点までの探索が終了しております。(2008.09.12)