車窓写真舘,Train Window View Photo Museum
 

 

 

 

 


※進行方向(長野原草津口→大前)左側の景色

2009-04-07 1215 長野原草津口〜群馬大津

奥に見えるあの尾根をずっと進んでいくと、やがて碓氷峠に至る。

 

2009-04-07 1216 群馬大津

長野原草津口以東と比べて、山が幾分ゆるやかに感じられる。

 

2009-04-07 1218 群馬大津〜羽根尾

吾妻川支流の遅沢川を渡る。

左側に写っている橋脚らしきもの…旧橋が存在していたのか?

 

2009-04-07 1221 羽根尾〜袋倉

ロックシェッドは、個人的に鉄道構造物の中でかなり好きだ。

 

2009-04-07 1226 袋倉〜万座・鹿沢口

とにかく物凄い法面工事である。高さは100m位あるのではないか。

恐らく、よほど大規模な崖崩れが起こったのであろう。

 

2009-04-07 1226 万座・鹿沢口

この駅は、万座温泉や鹿沢高原への玄関口であり、特急列車の終着点でもある。

 

2009-04-07 1228 万座・鹿沢口〜大前

大分水量が減った吾妻川を渡る。

 

2009-04-07 1229 万座・鹿沢口〜大前

左手の車窓に断崖が見えたら、終点の大前は近い。

因みに大前の駅前は、何も無い。

 

 

 

※ここから、進行方向(大前→長野原草津口)左側の景色

2009-04-07 1253 大前〜万座・鹿沢口

吾妻川は護岸工事の真っ最中だった。

少し殺風景な景色である。

 

2009-04-07 1253 大前〜万座・鹿沢口

写真のように、断崖をくりぬいた豪快なトンネルもある。

 

2009-04-07 1256 万座・鹿沢口

嘗てここは、「上州三原」という名前の駅であった。

そして、軽井沢と草津を結んでいた鉄道「草軽電鉄」(1962年廃止)の中核駅でもあった。

ただ、この三原の地に吾妻線が通ったのが1971年であったため、乗換駅とはならなかった。

 

寝具屋の壁にはられた昭和な看板達が、どことなく哀愁を誘う。

 

2009-04-07 1258 万座・鹿沢口〜袋倉

木々の間から、未だに雪を被った本白根山(2171m)を臨む。

 

2009-04-07 1300 袋倉

やはり標高が高いらしく、風は冷たかった。

 

2009-04-07 1302 袋倉〜羽根尾

どことなく、高原ムードが漂っている。

 

2009-04-07 1309 群馬大津〜長野原草津口

1971年に廃止となった長野原線(長野原〜太子)の、吾妻川橋梁である。

しっかりと現存しており、思わず上を歩いてみたくなった。

 

吾妻線(1)

一番上