我の趣味史
1996-2003 幼少より鉄道に関心を持つ。友達と遊ぶよりは家で妄想鉄道を描く
ことを好んだ。初めて一人で電車に乗ったのは7歳で、区間は
JR中央線武蔵小金井〜三鷹。但し実際に趣味で電車に乗ることは
殆どなかった。初めての「一人旅」は10歳頃、山手線一周。
2003-2005 この頃より鉄道の旅に興味を持ち始める。妄想鉄道は次第に
書かなくなった(現在でもBVE製作という形で妄想鉄道自体は続いているが…)。
初めての一人での関東脱出は11歳、静岡県と山梨県を走る身延線に乗りにいく。
それから何回か日帰りの旅を繰り返す。
2005-2006 パソコンをMacからWindowsに変えたことにより、次第にパソコン
にも興味を持ち始める。ブラインドタッチもこの頃取得。最初は普通の鉄道系の
ホームページを覗いていたが、そのうちに興味の対象が道路のほうへと広がり
だす。初めに見たのは所謂「酷道(酷い国道)」というジャンルである。ここにロマ
ンを感じ、道路も好きになる。更に道路を地図で追っかけているうちに地図にも
興味を持ち始める。一方鉄道のほうも衰えてはなく、小規模な旅を数回実施。
そして目にしたのがフリーソフトの鉄道シミュレーター「BVE」である。クオリティー
の高いこのソフトに私は感動し、のめり込んでいく。視力が低下したのもこの頃から。
2006-2007道路の趣味が少しずつ変わっていき、気がつくと廃墟好きにもなる。
全国な著名な鉱山跡、廃遊園地(横浜ドリームランド等)、廃線などが醸し出す
「廃美」というものに惹かれていく。特に長崎県の「軍艦島」を目にしたときは、
写真集を買おうかとも思ったほどである。しかし、この趣味は次第に消えていく。
その頃私は、先に述べた「BVE」の路線を作りたいと思っていた。そこで一から
独学で勉強し、妄想鉄道「川森鉄道」の製作を始める。それ以外にもこの時期は、
音楽や絵などを沢山聴いたり見たりする。引っ越したことにより友人と付き合う機
会が増え、少し趣味からは遠のくが、2007年8月には初の一泊旅行(飯田線)を実施。
2007-2008 今まで興味を持ってきた「酷道」と「廃墟」が組み合わさった、「廃道」という
分野に惹かれていく。廃道界のスター、ヨッキれん氏の「山さ行がねが」というサイトを
見て、あっという間に廃道の世界にのめり込んでいく。更には地図の世界にもはまり、
国土交通省の入省も考えるほどに。2008年3月には中学校時代の友人を連れ「日原
古道」に挑んだ(が、失敗した)。鉄道のほうは、受験期だったこともあり控えめにして
いたが、大きなイベントなどには参加。製作していた「川森鉄道」は、数回製作を放棄
していた時期もあったが暫定的には完成。しかし2008年6月に2005年より愛用して
きたノートパソコン(Lavie)が寿命を向かえ、データとともに息絶えた。
また、鉄道や
地図好きから派生して山岳好きにもなる。高校では山岳部(部の名称は違う)に入部。
山の魅力に魅せられていった。
2005-2008 この間中学校で、様々なポスターやパンフレット製作を請け負う。パソコンを
使ったデザインに興味を持つ。卒業アルバムなどを一部製作。
To be continued...